私は、衣食住にこだわりがある ぷらす美容にも自分流がある。
美容と言えばエステとか高級化粧品等あるけど私流は、先ず安価で面倒がない事。
その中でも糠に関心。
ちょっと昔、宮尾登美子の小説が、好きで愛読していた。
“鬼龍院花子の生涯”という映画のスボットで夏目雅子が「なめたらいかんぜよ」のセリフが凄みがありその作家が宮尾登美子。
彼女の小説は、自伝小説が多く中でも”櫂”の中だったかしら、女衒(ぜげん、女性を遊郭などに売り
飛ばす仲介業者)の父親が、貧困少女を田舎から買ってきたくだり。
真っ黒な子供の顔を非難した者に「糠で磨けば白くなる」と
実際年ごろになったら真っ白な美肌になったそう、あくまでも小説の世界だけど
そういえば祖母が、風呂のたんびに糠を袋に入れてこすっていたのを朧気に覚えている。
糠は,精米所、農協あたりで1キロ50円位でそれを小さくガーゼに包み輪ゴムに止めて冷蔵庫に保管
お湯につけてふやかして使う。
確かに使って一番わかりやすいのが ”かかと” ガサガサがつるつるになった。
糠と同じコメのとぎ汁で幼少からずっと髪を洗っている中国の少数民族のヤオ族は、何才になっても
豊かな黒髪であるのをTVで観た。まさに先人の知恵は、国を選ばない。
さて熱しやすくて冷めやすい私、ただいま熱心にやっているのがシートパック
市販の40枚入のシートを朝と寝る前にパック、その後ヒルドイド系のクリームを塗って封印。
これをするようになってから冬は、小ふき芋状態の肌が、しっとりするようになった。
lineで友達に紹介したら何人か実行しているみたい。朝は、シートパックが剝がれないように
100均のシリコンカバーをして朝のルーティン~
ピンク色だから自称”ピンク仮面”と言ってるが、ついついつけてるのを忘れ
早朝の宅配便にそのまま対応になってギョッとされてしまった!