担ぎ手の私とモットー

今の話

世の中には二通りの人間がいるよう。「担がれる人と担ぐ人」私は、どうやら担ぐ人のよう。

築50年の古家のお客様の相談で、敷地条件で、新築は、出来ない。

建物の調査をしたら軟弱な基礎で簡単な力でコンクリ-トが破壊される程・・

密集した現場で特別な事も出来ず丁重にお断りしました。それから又ご相談がありどうやら

幾つかのメーカに見積もり依頼するも、詳細な調査なく、見積もりだけが、届いたそう。

脆弱な基礎を見ている施主様は、とても不安になり、再度私に救済を求めてこられた。

私は、役所等の確認のもと、土台を一時的に持ち上げ布基礎のやり直しを決定!

それに伴う幾つもの難題に泣きたくなる日々・・担ぐ私は、何とか、下から支えました。

そして完成!    無事引き渡し。

施主様の喜ぶ顔は、この仕事の一番のやりがい 私自身、涙くしゃくしゃで感激したい程 嬉しい事!            

          私は、担ぎ手

自分の全てを出して施主様に寄り添い責任を担っていく!

これまでも、これからも、これが私のモットーです。